ゴー宣DOJO

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切通理作
2017.2.12 00:01

一転の曇りもなく

     『素晴らしき哉、常識』読ませて頂いていると、保守であることよりサヨク路線におもねったかに見える昨年の民進党に対する小林さんの失望、落胆が伝わってきます。

 しかし民進党は皇統問題でも共謀罪に対する姿勢でも、信頼を置ける党になっているばかりか、託せる党になりつつあります。

 SAPIOに載ったホスト似の「若手」論客による低俗記事では、政権を狙っているが故の野心であるかのようにクローズアップしていましたが、「保守」を名乗る以上、尊皇心という王道につくのは当然のこと。

 小林さんのおっしゃるように、「党勢の復活」が、そこにあるのなら、本日も、一転の曇りもなく顔を上げた、細野議員と山尾議員とお話が出来るのはまことにうれしいことです。

 会場に来れない人も、ぜひネットでの全編無料中継、参加して下さい!

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「大御心か?権力か?」第61回ゴー宣道場

客席と共に作る熱気あふれるゴー宣道場をネット生放送!!
今回は特別に全編無料公開することになりました!!
http://live.nicovideo.jp/watch/lv287578092

【小林よしのり談】
ゲストに民進党の細野豪志議員と山尾志桜里議員を 迎え、大御心に沿う譲位を実現する方法を話し合います。
現在、民進党と共産党が譲位は「皇室典範改正」によるべき と主張しています。
王道を歩むなら党派性は関係ない!
頭山満のように、わしは人格で評価するつもりです。
民進党の党勢の復活も、「尊皇心こそが真正保守」という旗を 掲げることにあると、わしは思っています。
細野議員と山尾議員の人柄と覚悟を、「ゴー宣道場」に 参加してぜひ知ってほしい。

大御心を踏みにじり、権力を盤石にすることの危険性を、 「ゴー宣道場」で大いに議論しましょう。

お楽しみに!!

切通理作

昭和39年、東京都生まれ。和光大学卒業。文化批評、エッセイを主に手がける。
『宮崎駿の<世界>』(ちくま新書)で第24回サントリー学芸賞受賞。著書に『サンタ服を着た女の子ーときめきクリスマス論』(白水社)、『失恋論』(角川学芸出版)、『山田洋次の<世界>』(ちくま新著)、『ポップカルチャー 若者の世紀』(廣済堂出版)、『特撮黙示録』(太田出版)、『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)、『地球はウルトラマンの星』(ソニー・マガジンズ)、『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)、『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』(宝島社)、『本多猪四郎 無冠の巨匠』『怪獣少年の〈復讐〉~70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)など。

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